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ソファーに対する検討と考察 〜期待される具体的導入効果〜

概要

今回、念願のカウチソファー購入および予定個所への設置完了に関して、典型的な独居サラリーマン宅へのソファー導入に関する具体的な導入効果に関して検討と考察を行う。

実験機器

  1. カラーカウチソファーU60*1・・・1台
  2. やさぐれサラリーマン・・・一匹
  3. 1Kの一人暮らし用賃貸マンション・・・一室

実験方法

  • いままで自分の部屋でソファーを使用したことの無い独居サラリーマンに新規にソファーを与え、その生活パターンの変化を観察する。
  • ソファーと共に小型のクッション*2を2個与え、ソファー上での使用法を観察する。

実験結果

  1. 独居サラリーマンはソファーの上から動こうとしなかった。
  2. 家具が増えて心のゆとりができたせいか、頻繁に床の掃除をするような行動が見受けられた。
  3. 小型のクッションは、小さすぎて実用性が低いために、使用しなかった。

考察

  1. 新規にソファーを導入する以前から、一人用の椅子が設置されていたこともあり、基本的にレイアウト変更は、椅子の場所の配置換えを行っただけに留まった。その為、日常生活における部屋の中での固定ポジションに大幅な変更は見受けられなかった。
  2. 既存の椅子からソファーへと移行したことにより、背もたれが低くなり、頭部をもたれかけることが不可能となった。これにより独居サラリーマンの首への負担は高くなったが、ソファーとほぼ同時期に購入したコードレスヘッドホンを装着した状態では、ヘッドホン本体と背もたれとの干渉がなくなった為、快適度は向上したように見受けられる。
  3. 二人がけソファーの導入により、横になりながらのテレビの観賞が可能となった。この影響により、独居サラリーマンのごろ寝率が極端に高くなった(過去比1.85倍)。これにより、独居サラリーマンが帰宅後にソファーでそのまま落ちてしまう確率が跳ね上がる結果となった。この問題点はソファー導入時以前から懸念されていたことであったが、実際その問題が解決される前の導入となった為、今後ベッドの使用率がへるのではないか?と推測される。
  4. ソファー導入決定時以降にヘッドフォンが導入されたため、ヘッドフォンをしたまま横になるとテレビの鑑賞時に邪魔となる不具合が見受けられた。

結論

  • 独居サラリーマンは、おおむねソファーに満足したようである。
  • 同時に使用したヘッドホンは、その構造上ソファーとの同時使用に適していない。
  • ヘッドフォンつけたまま寝ると首が痛い

*1:http://www.seikatsuzacca.com/wsc/cmscc/wsp/product/PD56804/detail.html

*2:ソファーに標準装備。一辺30センチほどの正方形。