禁断の酒
禁断の酒、というやつがあるらしい。その名は「アブサン」。なんか、むかしの漫画の主人公みたいな名前だが。
正式名称は「Absente」というらしい。アブサントが訛ってアブサン。発祥地はスイスで、ニガヨモギを主成分とする、アルコール度数の強い（60〜70度ぐらい）リキュールなんだそうだ。
常習性・幻覚作用があるとされ、ゴッホが片耳を切り落としたのも、この酒が原因とも言われている*1らしい。
実際のところ、幻覚作用は科学的な根拠がないとされ、ヨーロッパ各国においてはいくつか販売されているようなのだが、そのほとんどがニガヨモギの成分が希薄で、美味しくないらしい。
ここで、今日のMSNの記事*2。
なんと、その禁断の酒が、解禁されたというではないか！これは是非、飲んでみたい！！
アルコール度数７０度がなんのその。これでも学生時代はスピリタスをストレートで嗜んだ俺である。なんとしてでも手に入れて、一度飲んでみたい！味わってみたい！！
スイス産のものでなければ、今でも簡単にネット通販なんかで手に入れれてしまうんだが、ここは是非スイス産のものを探してみなければ！と思う今日この頃なのです。
