Nozablog.

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アクシデント。

朝。
どうも体調が思わしくなく、会社に一時間遅れの連絡。とりあえず身支度を整えて、時間も時間だったのでタクシーを使うことにした。
タクシーに乗り込んで、行き先伝えてタバコに火をつける。
(今日の予定もめんどいなぁ・・・)
とか考えてた矢先。
『ごしゃ。』
鈍い衝撃。何事かと音のしたほうを向くと、横から出てきた車がタクシーに突っ込んでいた。

ドライバー

ドライバー

運転手さんが後部座席のドアをあけながら、
「お代けっこうですので、すいませんが他のタクシーを・・・」
とかなんとか。タクシーを見ると、リアフェンダーがべっこし凹んでいる。急いでたこともあり、そのまま他のタクシーをつかまえてその場を去った。

乗り込んだタクシーの運転手さんと話をしながら、ふと事故当事者の連絡先をまったく確認していなかった自分に気づいた。この手の話を前もってよく聞く事が多く、事前にそこそこの予備知識をもっていたにもかかわらず、だ。たまたま事故がたいしたことなく、自分の体にも影響なかったからよかったものの、これで後遺症とか出たらたまったものではない。
なんというか、向こうからぶつかってくる場合、どうしても不可避な事故というのはある。そういう時、少なくとも(加害者であれ被害者であれ)当事者として冷静に状況判断できるように心がけていきたい、と思う(事故にあわないに越したことはないんだが)。

(最近ずっと気になっている右肩の痛みを、これのせいにすることもできたわけだよなぁ・・・)
とか悶々と考えてる自分に、「いやそうじゃなくて」と突っ込みを入れながら。