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俺と侍ウェスタン

はて。まちゅ氏の結婚式のとき、札幌駅前のビッグカメラで買ってきたソフトです。
このゲームは、私のこよなく愛する隠れた名作「侍」シリーズの最新版として発売されたもんです。まぁ、正確には番外編といった位置付けになろうかと思われます。
「侍」「侍道2」は、アクションアドベンチャーとでも言うのか、マルチエンディングのアクションゲームになっておりました。主に刀をコレクションしたり、道行く人で辻斬りを楽しんだりするのが醍醐味となっておるのですが、今回は純粋な面クリア型のアクションゲームになっておりますな。敵をズバズバと切り捨てる快感は、侍シリーズならではの、すさまじい爽快感にあふれております。
さてさて。今回の見所は、タイトルのとおり、「ウェスタン」が舞台なところでしょう。今まで、日本情緒あふれるステージで、ヤクザや素浪人、辻斬りな連中が徘徊してた舞台とはうってかわって、敵はみなリボルバーやら散弾銃、ライフルを手に襲い掛かってきます。で、こちらの武器はというと、あい変わらず日本刀。無茶な。
で、そんな奴が、飛び道具持った、やたら大人数の敵を目の前にして、どうするかっちゅうと・・・刀で銃弾を跳ね返す!弾丸が飛んできたタイミングで「キン!」って跳ね返す!!マシンガンとかで撃たれたときは、もう連射しまくり!!!(ショットガンは非対応)
そんなかんじで、すさまじくコントローラーを持つ手に力がはいりまくるゲームですな。おそろしいことに、PSXのアナログスティックが削れて、少し細くなってしまいました。やりすぎ。
ストーリーを楽しむより、大勢の敵の中に突っ込んでいって、ひたすらばったばったと斬りまくる爽快感。すばらしいゲームといえましょう。
けして、ユーザー先のむかつく担当の名前を出して「○○、しねー!!」とか言いながらプレーしちゃだめです(自粛)。

サムライウェスタン 活劇侍道

サムライウェスタン 活劇侍道