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俺と3年B組金八先生(PS2)

ふと思い立って、PS2のソフト「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版*1」を購入。
既に発売中の同名タイトルに、新規に2つのストーリーを追加して、新価格(2980円)で再販されたものだ。以前中古屋で見かけたときに気にはなっていたのだが、価格改定でそのときの中古価格より安い値段で再販されたので、思い切って買ってしまった。
ちなみに、このタイトルはセブンイレブンでの限定販売で、通常の店頭販売は行っていない。もよりのセブンイレブンか、通販の7dream.comにて確認*2していただきたい。
さて。発売日に宅急便でとどくも、封を切ったのは翌日。で、実際に起動してみたのはその翌日で、仕事が忙しかったために全然プレイできていなかったのだが・・・
とりあえず、オープニングデモから見てみる。なにやらさわやかな画像が流れ、お約束の「贈る言葉」が静かに流れる。ちなみにボーカルは上戸彩。うむ、泣ける。もう胸一杯。
余談だが、このゲームはD端子を使用したプログレッシブ出力(525p)に対応しており、対応した機器を持っている場合は、きめ細かな映像で楽しむことが出来る。こないだテレビを新調した俺様、大満足。・・・・ってか、実はきめ細かになりすぎて、ジャギーが目立つね。オプション設定で画質をソフトに変えれるけど、そんなのするくらいなら最初からプログレッシブに設定しなくてもいいかな、と。
オープニング見てひとしきり胸一杯になりつつ、この日も終了。
翌日。ついにプレー開始。ゲーム的には、よくあるヴィジュアルノベルってやつなのだが、ターン制で一日が4分割されており、いろんな人に話を聞きながら物語を進めていく。どちらかというとアドベンチャーゲームに近いような印象を受けた。で、相手との会話を進める上で必要になるのが「カード」というもんで、物語の進行に従って手持ちのカードが増えていく。一回つかったからといってなくなる類いの物ではなく、単にコマンドが増えると思っていただければわかりやすいだろうか。
また、「才能カード」とかいうのもあって、これを生徒に使うと、その生徒の才能を開花させることが出来、その生徒の将来の職業までわかってしまうというシステムもある。ずいぶん昔にやった「プリンセスメーカー」とかいうゲームにも似ている気もする。で、才能が開花した生徒は、クリア後に「仰げば尊し」を歌ってくれるらしい。開花させた生徒が多くなれば、合唱してくれるという涙ちょちょぎれる演出がまっている。
さて!そんな胸が熱くなるシステムを前に、俺様だまっちゃいられない。
「さあこい若人よ、どーんと先生の胸にとびこんでおいで!!」
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開始2週間で、責任をとらされて辞職。
なんやそれ。

3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!

3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!