ミクシィ「踏み逃げ」市議候補に大ブーイング

ミクシィ「踏み逃げ」 市議候補に大ブーイング : J-CASTニュース

ミクシィで他人の日記やプロフィールにアクセスして「足あと」を残したまま、日記にコメントをしない「踏み逃げ」が話題になる中、選挙候補者による「踏み逃げ」が波紋を呼んでいる。足あとを不特定多数のユーザーに残し、自分のページに誘導する狙いのようだが、「踏み逃げ」された側からはブーイングが起こっている。
※引用：J-CASTニュース http://www.j-cast.com/

そろそろ食傷気味ですが。

「22日の市議会議員選挙に向けて、駅前演説や選挙カーを見かけますね。 ところで某議員がしょっちゅう足跡をつけてるんですけど、これって公職選挙法に違反しないんでしょうか？ 名前を売るための行為である事は明確で、気持ち良くありません」
不特定多数に足跡をつけることで、ユーザーが足あとをたどって自分のページにアクセスしてくれるように「誘導」する行為だとして、これが「売名行為」だと非難されているのだ。

最近、選挙運動自体がなかなかやりにくくなってるという話を聞いた。広報車で大音響で街中を練り歩けば「うるさい」と文句を言われるし、そもそも住宅地では昼間は外出している家がほとんどで、政策が有権者に伝わらない、という話だったと記憶している。公職選挙法では、選挙運動を行える時間は「午前７時〜午後８時迄」と定められている以上、実質１９時〜２０時までの時間帯が選挙運動のヤマなんだそうだ。
都知事選と比べると関心度が低くなるのは必至だろうし、正直俺様、自分が投票権持ってる地域の候補者を知らなかった（むしろ職場の近くで選挙運動してる候補者の政策に詳しくなったりなんかして）。なんだかな。今回の一件も、そんな中での候補者の苦肉の策、といったところなのかもしれない。でもまぁ、やり方が迷惑メールと同レベルってのは、選挙公報としてはいただけなかったかな、と。
てゆっか、ぶっちゃけ大騒ぎしすぎだよ。mixiってだけで盛り上がりすぎだ、最近。