Nozablog.

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俺とGUNS OF THE WORLD

イングラムのチラリズム。

さて。
前々から買おうかと思ってた、「GUNS OF THE WORLD」のvol3を買った。
既にvol1は持ってたんだけど、vol3をそのうち買おうと思って、ずいぶんと長いことそのままにしてた。

ちなみにvol2は持ってない。まぁ、趣味の方向性の問題だ。
この「GUNS of the World」ってやつは、もともと1993年にVHSで発売されたヤツをDVD化、廉価版として発売されたやつだそうだ。ちなみに、俺様の敬愛する床井雅美氏が監修してるってのがポイント高い。ただ、既に発売から15年近くたってるってことで、(Amazonのユーザーレビューにも書いてあったが)「最新の」と紹介されているものの中には既に生産終了してしまったものや、廃れていったものも含まれている。ちょうど俺が「月刊GUN」を買ってたころの時代。妙な懐かしささえ感じる。
このDVDは3部構成になっていて、vol1がハンドガン〜マシンピストル、vol2がアサルトライフル・LMG・HMG、vol3がサブマシンガン・ショットガン・スナイパーライフルと、種別ごとに分けられており、内容的には、銃の紹介・実射シーン・スローの実射シーンをそれぞれの銃ごとに解説している。個人的に、稼動部の詳細や、実際に肉眼ではとらえにくいショートリコイル、ボルトやハンマーの動きなんかが詳細に確認できて、資料としてはかなり秀逸なものだと思う。
特に、たとえ海外に行ってもお目にかかることの難しい銃の実射シーンが収録されているのもでかい。そもそも市場に出回らない珍しい銃から、サプレッサーを装着しての実射シーンまで収録されている。

・・・でも、あれだ。これって好きな人じゃないと、一生見ることのないDVDの部類だよね。延々と銃をバリバリ撃ってるシーンが垂れ流しになってるだけなわけだから。ぶっちゃけ万人にはお勧めできない。まぁ、好きな人は是非!!ってところか。