Nozablog.

日記とかエアガンとかパソコンとかゲームとか。

北海道。

この雰囲気、けっこう好き。

はて。
今、札幌市の小さなホテルの一室です。
先日の日記でも触れたとおり、まちゅ氏の結婚式に出席する為です。
羽田から飛行機で千歳に降り立ったわけですが、特別「なつかしい」とか、そういう感情はわきませんでしたな。
まぁ、たかだか数ヶ月ぶりってレベルなわけだし。と考えてはいたのですが、快速エアポートで札幌に向かう車内で、ふと気づいたわけです。
「俺はもう、北海道という『場所』に、一切の特別な感情を持ち合わせていないのでは?」
実際、もうここには自分の住処があるわけではなく、実家があるわけでもない。もちろん、通っていた大学もあるし、行きつけの店もあるし、友達も大勢いるわけなんですが。
しかしながら、今まで出張から北海道に帰ってきたときに感じた「安心感」というか、「安堵感」というか、そういうものが一切感じられなかったことに、とてつもない衝撃をうけたんです。あらびっくり。
学生時代から数えて、ざっと8〜9年間は生活した土地なわけで、愛着がないことはないんですがね。なんちゅうか、さんざん転勤するのが嫌だと思っていたのに、転勤して、住処が落ち着いて、場所になれてしまえば、人間こんなもんなのかな、とか。
・・・と書いていて、ふと、以前東京から札幌への転勤を命ぜられたときに、「結局、転勤はどこに行ってもかまわないけど、短いスパンでちょこちょこ異動させられるのが非常に迷惑だ!」と怒っていた自分を思い出した。
まぁ、結論としては、案外自分は順応性が高い人間なんだな、ということで。
んー、書いててよくわからんね。ダリダリ。