俺と東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング

いきなりタイトルからして長いのがナニなんだが、任天堂DS買ったんす。PSPとずいぶん悩んだんだけど、結局やりたいゲームがいまんとこPSPになかったもんで。
で、本体にセットでついてきたゲームが、これ。いきなし地味。
ゲームの内容としては、何もしないでいると退化していく脳を、簡単な算数の計算とかを沢山やったりして活性化させよう！ってもの。
この手のゲームって、あからさまに地味で、内容的にもしょぼくてすぐに飽きる、というのが俺の先入観だったんだけど、いい意味で覆された感がある。なかなかよい。
なんといっても、新ハード（もう発売されてからけっこう経つけど）になったということで、ハードの機能をうまいこと使ってると感じた。前述の算数の計算は、答えをタッチパネルに直接スタイラスで記入する。別のミニゲームには音声認識なんかも取り入れられてて、認識率もすごい高くて感動してしまった。これなら「やってる」って気になる。
で、実際やってるわけなんだが。毎日継続してやることが大事だそうで、プレーした日にはカレンダー画面に「済」サインがつく。ゲームの成績は直接「脳細胞の活性化」につながってくるんだが、得点の推移は日別に折れ線グラフで表示してくれる。ちょっと疲れた日にやって得点が低いと、「少しお疲れですね」とか表示される。よけいなお世話だ。
今現在の脳年齢は「33歳」なんだそうだ。ちょっと衰え気味。せめて自分の年齢に近づけれるように、日々がんばっていきたいところである。
P.S.
まったくもってどうでもいい話なんだが、このゲームに出てくるポリゴンの顔(川島隆太教授らしい)、俺の顔に似てる気がしてしょうがないんだが。この教授自体は俺に似てはいないんだがな。