俺とRadeon
さて。最近(っつってもけっこう前だな)、グラボを買い換えたんです。久々にRadeonにしたもんで、取り付けから認識まで、けっこう苦労しました。
SAPPHIRE ビデオカードSAPPHIRE Radeon HD3850 512MB GDDR3 AGP 11124-00-20R
- 出版社/メーカー: SAPPHIRE
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: Personal Computers
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Geforceと違って、Radeonってのは昔から手間がかかるイメージがあったんだけど、やっぱりそれは今でも健在ですね。最初、どうしてもATIの最新ドライバーがインストールできなくて、泣く泣く本体付属のCDからインストールしてました。
調べてみたら、AGPのRadeonは通常のドライバが使えないってことがわかりまして。AGP用のHotfixドライバーを落としてこなきゃならんのですが、ATIの英語のFAQページのけっこう階層深いところにあるんで、探すのに苦労してしまいました*1。
- ※追記(2008/10/28)
- SAPPHIREの公式ページ(http://www.sapphiretech.jp/)みたら、普通にAGP Hotfixの最新版がDLできるようになってた。肝心なところを見落としていた。ショック。
そしたら今度は、RadeonにはHDMI接続時用の音源がドライバで認識されるようになってるんだけど、これとSoundblasterが相性悪くて、Windows起動後のSoundblasterドライバ起動のタイミングでリセットかかるようになってしまいました。原因つきとめるまで時間かかったけど、最終的にHDMI用の音源を止めることで解決。最近パーツ交換とかで苦労したことがなかったので、なかなかこたえましたw
ちなみに、今回のグラボはRadeonHD3850ってやつで、AGP現行最速ということになってるらしいですね。まぁXP上ではDX9世代のX1950Proのほうが速いって話もあるし、DX10.5世代のHD3850をフル活用するとなると、家のPCをVistaにいれかえなきゃならん、って話になってくる。でも、いまだにVista欲しいって気持ちにはならねぇわけです。そもそも、AGPのバス転送率だと、HD3850くらいの性能になると、どのみち宝の持ち腐れみたいになっちゃうんだろうけどね。今回は16000円台と比較的安く手に入ったけど、近い値段でPCI-Express版のHD4850が手に入ることを考えると、やっぱり割高。これが最後に使うAGPカードになればいいな、とおもうわけです。
とはいえ、BF2がSXGA+のセッティング高で、AA無しながらもヌルヌルうごくようになってしまったんで、また不満がなくなってしまいました。まだ1〜2年はいけるかね。
ハード換えた後なんで、気分的にPCをフォーマットしてスッキリしたい気がする今日この頃です。