俺とネトゲ(その2)
さて。ネトゲの話の第二回である。前回は「マビノギ」が長続きしてるって話までだったか。
すこし前になるんだが、こんな記事が紹介されていた。
J-CASTトレンド
ネットゲームにはまり過ぎて、リアル(現実)での生活が破綻してしまった人たちのことを「ネトゲ廃人」という。韓国や中国、ロシアでは2000年代初頭から、ネトゲを連続でプレイしすぎて死者が出るなどすでに社会問題化していたが、09年5月に発売された『ネトゲ廃人』(リーダーズノート発行)によると近年日本でも問題になりつつあるという。
※記事より引用
そんなに思いつめなくても、ねぇ・・・・いやまぁ、たしかにコンピューターが動かすMOBと違って相手は回線越しとはいえ生身の人間。いろいろ大変なのはわかるけど、所詮お遊びなんだから、気楽に構えてやれたらいいんだけどね。これって理想論なのか?
- 作者: 芦崎治
- 出版社/メーカー: リーダーズノート
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マビノギって、レベル差がおおきいプレイヤーとパーティー組んでもペナルティがないし、レベル低くてもプレイヤースキルさえあれば簡単には死なないっていうシステムが気に入ってたんだよね。ただ、最近は新しく実装されるダンジョンやら何やら、どれもこれもただただ敵が固くなっていく方向なのは少々気に食わない部分かな。あと、強くなるには特定のスキルあげていくのが必須、みたいなのも。仕方ない部分なんだろうけど、もっといろんなスキルで攻略できていけたらいいのに、って思ってしまう。む、なんかうまく説明できないな。
いかん、ちょっと話がずれた。
マビノギやりながらも、ちょこちょこおもしろそうなゲーム見つけては手を出してみたりしてた。「女神転生IMAGINE」もそんななかのひとつ。
女神転生シリーズって、けっこうダークな世界観が好きで、剣とか魔法の世界の中に銃器とかも出てくるのが好きだったんで、何作かプレイしてるんだが、実は一作もクリアできていないという驚愕の事実。マビノギの戦闘システムに少し似た気配を感じたので、とりあえずサービス開始直後に興味本位でやってみたんだが、なんとなくのめりこめずにチュートリアルフィールドから出ることなくやめてしまった。当時、課金アイテムの値段設定にイラっとしたっていうのもある。あと、移動するのがやたら遅いなー、と思ってたら「移動速度向上」が課金アイテムだったあたり。罠か!!
会社の同僚がやってたっちゅうんで誘われて「新生ROHAN」って奴にも手を染めた。
[,right]
はじめてやったときは、随分と綺麗なグラフィックにちょっと感動してしまったね。これはこれでちょこちょこっとやってたんだが、戦闘がクリックゲーっぽくて、ちぃと盛り上がれなかった。そのうちまたログインしてみっかなー、とは思ってはいるんだけどね。ただ、PKが激しくて狩りするのも必死、みたいな話をきいた。大変だのう。
なんだか、予定より記事が長くなりそうだぞ。続きは次回。