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俺とデトニクスコンバットマスター

noza19112007-10-10

さて。ついにGETしました、東京マルイの新作「デトニクス・コンバットマスター」ですよ。
デトニクスっつったらもう、俺ぁガキのころから好きな銃のひとつ。いつまでたってもガスブロ化されない状況にやきもきすること幾年月。むしろ「なんで今?」って感がぬぐいきれないのも事実だったりするわけなんだが。
というわけで、今日はこれのために定時退社してきた勢いなので、家について早速いじくってみました。実射テストは今日は無し。

No23 デトニクス.45 (18歳以上ガスブローバックガン)

No23 デトニクス.45 (18歳以上ガスブローバックガン)

早速ハコから取り出して、2〜3発カラ撃ちしてみました。快調、快調。反動は体感的に、ミリガバと同じくらいだろうか。グロック26よりは軽いかと。
先述のとおり、今日は命中精度には触れない。タマ拾うのめんどくせぇし。

で、大きさ。家のガバと並べてみたわけですが、随分と小さくなったもので。やたら切り詰めて小さくした分、いろいろな部分が凝縮されて「ゴツかわいい」という表現がぴったりでしょうかな。写真は撮らなかったけど、グロック26とほぼ同じサイズ。
持ってみたところ、やっぱりグリップは小さい。俺の手だと、ちょうど小指の真ん中にマガジンの出っ張り(?)が突き刺さるかんじ。フィンガーレストがオプションであれば最高なんだけどな。
ちなみに、俺のミリガバはグリップ交換してるもんで、標準装備のグリップパネルに鉛が仕込んであるデトニクスと比べると、デトのほうが重く感じた。マジかよ。

ベースが同じなだけあって、デトニクスとミリガバはパーツの互換性もばっちしだったりする。マガジンも然り。で、ミリガバのマガジンをいれてみたらこんなかんじ。
実のところ、グリップからはみ出た小指がいいかんじにミリガバのマガジンにひっかかって、ノーマルより持ちやすいな。
ちなみに、デトのマグをガバに使うのは当然むり。短いし。

デトとガバのフレームを比較してみた。
思ったよりデトのフレーム、長いのな。もっと切り詰められてると思ってた。当然、このへんのパーツの互換性もしっかり保ってたりする。
・・・・で、ここまできたらもう、やっちゃうわけですよ。

ガバニクス。
・・・・あれ、思ったよりいけるんじゃね?

元来、近距離での使用を前提としたデトニクス。そのため、リアサイトは前方に移動し、サイティングの時間を短縮できるように作られている。そこにフルサイズのガバフレーム。致命的なデトニクスのグリップしにくさを見事に補う形となった。
携帯性・秘匿性が損なわれる結果とはなったが、ネタの割には普通にインドアのゲームでバリバリ使えそうな気配・・・・
あと、密かにデトとミリガバって色がちょっと違うから(デトが黒い)、ツートンカラーなかんじがたまらん。
で、残りのパーツもやっぱりくみ上げることができるわけで、せっかくなんで組んでみた。


デトメント。
・・・・これは駄目だ。
まぁ、当然フレームは少しばかり切り詰められてるわけで、隙間が開いてリコイルスプリングが見えちゃってるし。なんていうかな。持ちにくいし、装弾数減ってる割にでかいし、「ハードボーラーを切り詰めて小型化したらなんだかよくわからなくなりました」的なコンセプトだろうか。
しかしまぁ、特筆すべき点としては、この「デトメント」「ガバニクス」めちゃくちゃ快調にブローバックしてしまうところだ。東京マルイ、おそるべし。
というわけで、今回は「互換性」という部分を重点的に書いてみた。おおむね、既に発売されているシングルガバ用のカスタムパーツもそこそこ流用できそうだ(アウターバレルは無理っぽいな。デトニクスってコーンバレルだから。)。まずは、デト用のグリップパネルが数出そろうのを心待ちにするばかりだ。
楽しみ、楽しみ。