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俺とAPS-1ドミネーター

さて。こないだちょろっと紹介した、我が家のAPS-1。マルゼンのAPSシリーズの初代モデルで、もはや10年以上前のモデルになる。ハンドガンタイプとして発売されたAPS-1ドミネーターの廉価版モデルで、APS-1マークスマンと呼ばれていた品物だ。ちなみに既にAPS-1ドミネーターもマークスマンも共に絶版しており、今は後継機のAPS-1グランドマスターに世代交代している。
モデルとなった実銃は、Pachmayr Dominator。これは、ガバメントのスライド部分と交換して、223Remington弾*1を撃てるようにするコンバージョンキットのこと。手持ちの資料ではこれ以上のことはわからんので割愛。
で、エアガンの話。APS-1ドミネーターとAPS-1マークスマンの相違点は、標準装備のグリップが異なる、くらいだったような気がする(うろおぼえ)。当時ホビーショップで安売りしてたので、なんとなく買ってみたんだが、その命中精度にビビったもんだった。JASGのエアピストル競技での使用を前提としているので、ホップアップ機構は搭載されておらず、常に弾道はフラット。5mの距離程度なら500円玉を余裕で狙える、との評判どおりの性能だった。

マルゼン APS-1 グランドマスターオリジナル

マルゼン APS-1 グランドマスターオリジナル

ちなみにこの銃、デフォルトだと装弾数は1発。一発ずつ弾をこめて撃つってのもなかなか楽しいんだが、一度サバゲに持っていったときは弾こめてる余裕なんかなくて、いっぱいいっぱいだった思い出がある。付属されているスコープマウントに強制給弾マガジンが内臓されており、これをつけると装弾数は12発まで増えるんだが、装着時はリアサイトとのアッセンブリー交換となる。購入当時はスコープなんて高嶺の花。そのままほったらかしにしているうちに、マウントをとめるねじ3本を紛失してしまっていた。
それから随分と年月がたったつい先月の出来事。ふらっと入ったホビーショップで、ピストルスコープが2000円で投売りされていたもんで、速攻で購入。なんとかしてAPS-1につけてやりたい一身で、紛失したねじのサイズがM4×10であることを調べ上げてAmazonでおとりよせ。それから、なにやらかにやらパーツを物色していたわけだ。
ひととおりスコープのマウントリングとガバ用のグリップを入手して、一応のところ一段落した現在の我が家のドミネーターがこちら。
[,w480]
なんか、当初の予定よりえらくガラ悪くなった。
[,w320,right]マウントリングはタスコジャパンのRG026、グリップはPachmayrのGM-45Gを装着。どうやらデジカメのフラッシュたいたときの、黒いグリップの照り返しがガラ悪い原因の模様。元々ドミネーターの純正木グリが憧れだったんで、うちのミリガバについてるグリップ(Pachmayr GM-ALS)をつけてみようかと思ってたんだけど、ドミネーターのグリップ内のフレームと干渉してつけれなかったんだよね;;

で、実射。慣れないピストルスコープの調整に四苦八苦しながらいろいろとやってたんだけど・・・どうもうちのドミネーター、今までの扱いがぞんざいだったせいか、すっかりヨレてしまって弾着がずれるっぽい。精度が求められる競技用銃だってのに、ずいぶんとほったらかしだったからね。メンテしようにも、当時のマニュアルなんかとうの昔に紛失してしまっている以上、もはや手の打ちようがないという状態。悲しすぎる(´Д⊂
なんとかがんばって、昔の精度に近づけていきたい!と思っている所存です。まだ道のりは長いようで・・・

*1:5.56mmNATO弾のことね